キム・ナムギル、『アイランド』で証明した“アクションの匠”
[韓国エンタメニュース]
俳優キム・ナムギルがファンタジーアクションまで完璧に消化し、もう一度“アクションの匠”であることを証明した。
キム・ナムギルは昨年12月30日に公開されたTVINGオリジナルシリーズ『アイランド』で数千年の歳月を一人で情炎鬼と戦ってきた“バン”に変身し、レジェンドの威厳を表した。
多数の作品を通じて幅広いアクション演技スペクトルを誇ってきた“アクションの匠”キム・ナムギルのアクション演技パレードを振り返ってみた。
#『熱血司祭』ダーク化した元国情院要員の全身を使ったアクション
ドラマ『熱血司祭』でキム・ナムギルは国情院要員出身の多血質な司祭キム・ヘイル役を演じ、全身を使ったアクションでお茶の間を魅了した。
パワフルな拳アクションと節度のある蹴りはもちろん、不義を見ると我慢出来ないサイダーアクションシーンで“アクションの匠”とは何なのかを証明した。
#『悪の心を読む者たち』プロファイラーの緻密な頭脳＋取り調べアクション
ドラマ『悪の心を読む者たち』でキム・ナムギルは韓国初のプロファイラー ソン・ハヨンに扮し、犯人を捕まえるための緻密な取り調べアクションを披露した。
犯罪者たちと対峙する度に冷徹な視線で犯罪者の心理を読み、重みのある台詞トーンと行動、話し方までキャラクターと一体になった“頭脳アクション”で見る者を虜にした。
#『アイランド』半人半妖のレベルの違うファンタジーアクション！
『アイランド』でキム・ナムギルは半人半妖のバンに扮し、これまで見せたことのないファンタジーアクションで視線を集めた。
キム・ナムギルは剣術、素手、チェーン、ワイヤーアクションなど、これまで積み上げてきたアクションの実力はもちろん、デジタルキャラクターを活用したアクションまで完璧に消化し、“アクションはやはりキム・ナムギル”という好評を得ている。
特にファンタジーアクションジャンル物で欠かせないCG（コンピュータグラフィックス）とVFX（視覚特殊効果）にキム・ナムギルの圧倒的なアクションが調和して最強のスペクタクルを披露、限界のないアクション演技スペクトルを立証した。
写真提供：SBS『熱血司祭』、SBS『悪の心を読む者たち』、TVING『アイランド』キャプチャー